主人公は、戦争終結に貢献した大国の騎士。
現在は、将軍として後方で事務仕事に就き、若いながらも安穏とした隠居生活を送っている。
戦に明け暮れた青春時代の反動からか、戦争終結後は、退屈を持て余していた。
そんな折りに、戦時中ということで控えられていた禁断の遊戯・・・淫具奴隷調教に出会い、大いに熱中するようになる。
戦後10年。主人公は、自国内で知らない者はいないというほどの淫具奴隷調教家として数えられるまでになる。
自国にライバルと呼べる者がいなくなり、またも退屈を持て余しつつある主人公の元に、一通の招待状が届く。
差出人は、「闇の王」。
長らく姿をくらませていた伝説の調教家。
存在そのものが闇の社交界と言われるほどの大人物である。
「『闇の淫具奴隷品評会』に参加されたし。
対戦相手は、同盟8国それぞれの代表・・・最強の調教家達である」
「闇の王」からの要請を受け、主人公は燻らせていた奴隷調教への情熱を炎と燃やす。
「ククク・・・・これは面白いことになってきたぞ」
まだ見ぬライバル達と、その奴隷達に思いを馳せ、主人公は動きだす。
『闇の淫具奴隷品評会』を勝ち抜くため、最高の奴隷となる素材を求めて・・・。
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